日商簿記2級。それは遥か昔に取った資格。
でも、今更ながらテキストを眺めています。
理由は昨日のブログに書きました。
懐かしいです。30年近く前に勉強した頃がよみがえってきます。
積送品とか「いや~~!実務じゃまず使わないだろ~~!!」
なんて勘定科目がぞろぞろ出てきます。
試験は満点に近い点数で合格したのに、もう、細かい仕訳のしかたなんて・・・
ははは・・・。笑うしかありません。
簿記2級の勉強は30年前と内容がほとんど変わっていないようです。
固定資産の減価償却は、旧定額法、旧定率法のままだし、
「ん~~?現在の定額法、定率法は~~?」1級の範囲なのでしょうか?
消費税については、チラッと出てくる程度。
原則課税と簡易課税についてとか・・・。それは税務で税理士の試験?
これを見ながら思いました。
実務は3級程度の知識で足りるところと、
1級あるいはそれ以上の知識が必要なところがある。
2級は実務ではあまり必要のない事まで学ぶことになっている。
あ、会社会計の基礎が学べる事は重要ではあるとは思います。
現在、帳簿の作成のほとんどが、
パソコンで会計ソフト使用して作成されていると思います。
ある程度仕訳ができれば、ソフトが勝手に作成はしてくれると思いますが、
消費税の計算上、課税売上になるもの、非課税売上になるもの、
課税仕入れになるもの、非課税仕入になるものの区別が必要になってきますが、
簿記2級ではそれには対応出来てないって事ですね~~。
やっぱり、実務と試験勉強は別物だ・・・!!
あ、忘れてた!!工業簿記!!
多分、チンプンカンプンの世界に突入するのではないでしょうか?
これを勉強しなければ先には進めません。(泣)
とりあえず、まず商業簿記から頑張ります。
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