先日、不動産業者の3月締めの帳簿の作成、やっと終わりました。
今日は午後から委員会の仕事があるのですが、
明日は完全休業。朝から映画3本見る計画です。(^o^)v
腰が痛くなりそうです。(笑)
いや~~。でもホント大変でした。
消費税の関係で、課税売上割合95%未満なので、
昨年は(と言うか、ず~っとみたいですが・・・)一般課税になっていたので、
個別対応の課税区分を入力し、一般課税の申告に対応させていたら、
なんと、簡易課税の用紙が届いていました。\(°o°;)/
なんで~~???
税務署に問い合わせです。
一昨年が5千万円未満の売上なので簡易課税という事でした。
社長も簡易課税の申告の記憶がないそうです。
以前やっていた方も一般課税の記憶しかないそうです。
と言う事は、相当前に簡易課税の届けを出したんだけど、
その後ずっと5千万円以上の売上で簡易課税に該当しなかったって事でしょうか?
いやいや、この土壇場になってどんでん返しです。
消費税の計算やり直しです。
1種から5種に該当する売上を入力して再計算です。
一般課税よりもかなり消費税額が多くなってしまいました。(T_T)
社長も一般課税で計算した金額だと思っていたので、
愕然としていました。
※本来、簡易課税は小規模な企業に有利なように作られた課税制度ですが、
有利かどうかよく考えないで届けを出すと、
返って不利だったりする事があります。
消費税導入当初は、計算が楽だからと届け出て、
余計に消費税を納入する事になていた所をいくつも知っています。
(私が届けを出したワケではありませんよ。)
消費税の申告は税理士さんの役目とは言っても、
帳簿をやっている人間がちゃんと、
消費税の計算まで念頭においてやっていなくてはいけませんよね。
ホント、新しいお客さんの仕事は何が起きるかわかりません。
いやはや・・・
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